ホーム / 自分を知る / 組織におけるマタリング(重要感)尺度(OMS)
ORGANIZATIONAL MATTERING SCALE
【基本方針】
このテストは、「成長・発展・学び」をコンセプトにした、心理学およびデータ解析に基づく心理尺度です。すべての回答に対してポジティブなフィードバックを提供し、組織での活気(エンゲージメント)を高めるヒントを提案します。
マタリングとは、組織において「自分は価値ある存在であり、貢献できている」という実感です。この感覚が高いほど、仕事に対する活力・熱意・没頭といったワーク・エンゲージメントが深まり、持続可能なパフォーマンスへと繋がります。
このテストでわかること
全7問・所要時間およそ2分/無料・登録不要/回答はこの端末の中だけで処理されます。
現在のあなたの状態に最も当てはまる番号を選択してください。
未回答の項目があります
残り 0 問です。下のボタンから最初の未回答へ移動できます。
回答は保存・送信されません
ENGAGEMENT REPORT
【人間中心の視点と成長】
本レポートは、数値の優劣よりも「あなたの働く意欲」と「未来の可能性」を尊重します。組織の中でのマタリング感覚は、熱意を持って仕事に取り組むための重要なエネルギー源です。結果を、明日からの仕事が少しでも「自分にとって意味のあるもの」になり、主体的に仕事を描き直す(ジョブ・クラフティング)ためのポジティブな指針としてご活用ください。
結果の保存・活用
マタリング総計(活力の源泉)
基準:16点以下=かなり低い/17〜19=低い/20〜24=普通/25〜27=高い/28点以上=かなり高い
| 因子 | 得点 | 平均(M) | 判定 |
|---|
横軸は自分の貢献の手応え(達成感)、縦軸は周囲からの評価の実感(承認・認識)です。赤い点が、いまのあなたのおおよその位置を示します。
※ 位置は傾向を示す目安であり、優劣を表すものではありません。
マタリング(Mattering)とは、自分が周囲や組織にとって意味のある、重要な存在であると感じられることです。変化が激しく先行きが不透明な現代のビジネス環境において、組織への単なる「所属感」だけではモチベーションを維持することは困難です。「ここにいていいんだ」という安心感に加え、「自分の仕事が確かに役立っている」という手応えが不可欠となります。
マタリングは、他者からの評価である「承認・認識(Recognition)」と、自らの貢献である「達成感(Achievement)」の2つの要素から成り立ちます。この2つは似ているようで別のものです。よく褒められるのに手応えがない人もいれば、確かな成果を出しているのに誰にも見られていないと感じる人もいます。どちらが欠けても、マタリングは目減りします。
最新の心理学や組織論の研究データにおいて、このマタリングの感覚が高い人は、仕事に対して強い活力を持ち(Vigor)、熱意に溢れ(Dedication)、没頭する(Absorption)といった「ワーク・エンゲージメント」が非常に高いことが実証されています。さらに、マタリングは「誠実性(責任感)」や「外向性」「開放性(新しいことへの探求心)」といったポジティブな性格特性(ビッグファイブ)を活かすトリガーとなり、「人生の満足感」や「幸福感(PERMA)」とも強い正の相関を示します。逆に、精神的ストレスや不安を緩和する効果もネットワーク分析等の研究で確認されています。
自分が組織にとって重要であると感じられることで、人は自律的に考え行動し、困難な状況に直面しても前向きに乗り越えるレジリエンス(精神的回復力)を自然と発揮することができるのです。
ここで押さえておきたいのは、マタリングは個人の性格ではなく、環境との関係のなかで生まれる感覚だということです。得点が控えめに出たとしても、それはあなたの価値が低いことを意味しません。多くの場合、貢献が本人に返ってくる経路が細くなっているだけです。だからこそ、これは仕組みによって変えられる領域でもあります。
全体を通じて重要なのは、AIではなく人間を中心に焦点を置くことです。人間としての尊厳、そして心理的安全性を大切にすること。そして、最終的に意思決定を行い、行動するのは、AIでも診断結果でもなく、当事者であるあなた自身であるということ。この点を何より重視しています。
この端末に、最新30回分の結果を保存できます。組織の状況は変わるものなので、3か月ごとに受け直すと変化が見えてきます。
まだ記録はありません。
留意点: このテスト結果は自己理解を深め、エンゲージメントを高めるための一つのツールです。結果は参考として活用し、日々の行動を振り返る指針としてください。また、このテストは心理学・統計学に基づくものであり、医学的な診断とは異なります。
研究データ掲載欄
本尺度について、対象者数(N)、信頼性係数(α・ω)、因子間相関、妥当性の検討などのデータが得られた際に、この欄へ掲載します。
この心理テストは、「個人の利用は無料です。」教育・研究(非営利)の場合は自由にご活用いただけます。ビジネス・商用の場合は、当協会の資格取得または法人契約等が必要になりますのでご連絡をお願い致します。
関連サイト