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TOMORROWMIND 日本語版
これからの生き方
揺らぐ世界で何度でも立ち直る力
ポジティブ心理学の創設者マーティン・セリグマンと、脳科学者ガブリエラ・ローゼン・ケラーマンが、不確実な時代を生き抜くための科学的知見を体系化した一冊です。監訳・解説は徳吉陽河。巻末に心理テストを収録しています。
提供:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会/一般社団法人コーチング心理学協会
ポジティブ心理学の第一人者が説く“しなやかな心”
人間は幸せになるように
設計されている。
『これからの生き方』より
About the book
『これからの生き方』とは、どんな本か。
扱っているのは「未来の予測」ではない
この本は、どの職業が生き残るかを当てにいく本ではありません。何が起きても持ち運べる心の使い方に焦点を当てています。だからこそ、技術の進み方が変わっても内容が古びにくい構成になっています。
精神論ではなく、検証された知見から
語られるのは「前向きに考えよう」という励ましではありません。落ち込みからの回復が何によって速くなるのか、信頼はどのように立ち上がるのか。研究で確かめられてきたことを土台にしています。
PRISM
本書の中核にある、5つの力。
本書は、これからの時代に必要な力を PRISM という枠組みで整理しています。一筋の光がプリズムを通ると5つの色に分かれるように、ひとりの人のなかでも複数の力が同時に働いている、という見立てです。
プロスペクション ─ 未来を描く力
複数の未来を具体的に思い描き、比較したうえで、いまの一歩を選ぶ。
レジリエンス ─ 何度でも立ち直る力
折れない強さではなく、折れたあとに戻る速さ。認知的敏捷性が中核にある。
イノベーション ─ まだない答えをつくる力
遠いもの同士を結びつける習慣。自動化が進むほど、問いを立てる側に回れるかが分かれ目になる。
ソーシャルコネクト ─ すばやく信頼を築く力
関係が短くなる時代に、長い時間をかけずに信頼を立ち上げるラピッド・ラポール。
マタリング ─ 自分は意味ある存在だと感じる力
やる気ではなく所属と貢献の実感の問題。自分の働きが誰にどう届いているか。
Authors
著者・監訳者
Author
マーティン・セリグマン
Martin E. P. Seligman
1942年、米国ニューヨーク生まれ。ペンシルベニア大学心理学部教授。ポジティブ心理学の創始者であり、学習性無力感やうつ病の研究における世界的権威。1998年に過去最多の票数でアメリカ心理学会の会長に選出された。米国心理学会の特別科学貢献賞、英国学士院の初代ワイリー賞などを受賞。
Author
ガブリエラ・ローゼン・ケラーマン
Gabriella Rosen Kellerman
ハーバード大学卒業後、Icahn School of Medicine at Mount Sinai にて医学博士号(MD)を取得。精神医学とfMRI研究の訓練を受けた精神科医・神経科学研究者。BetterUp の最高製品責任者および BetterUp Labs 創設者を経て、現在はボストン コンサルティング グループのエキスパート・パートナー兼ディレクター。
Supervising Translator
徳吉陽河
Yoga Tokuyoshi
一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会、一般社団法人コーチング心理学協会の代表理事・講師。専門はポジティブ心理学、コーチング心理学、キャリア心理学、認知心理学。教育プログラムや心理アセスメントの研究・開発に従事し、日本語版では監訳者まえがき・あとがき・付録の心理テストを加えている。
Recommendation
新しい環境や制約のなかで人がいかに活躍するかを、深く掘り下げた一冊である。現代のビジネスパーソンが読むべき本として推薦されている。
アーサー・C・ブルックス(ハーバード大学教授)
このほか、ソニア・リュボミアスキー(カリフォルニア大学リバーサイド校教授)、スコット・バリー・カウフマン、グレッチェン・ルービン、ショーン・エイカーら、ポジティブ心理学と幸福研究の第一線にいる研究者・著者から推薦を受けています。英国『Financial Times』では、新年に読むべきビジネス書として紹介されました。
→ 推薦コメントの全文と海外での評価を見る(協会の書籍案内ページ)
Video
本書の紹介動画
監訳者による、本書の背景と読みどころの解説です。読む前に見ておくと、全体の地図が頭に入ります。
提供:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
Reading guide — 特集
420ページを、いちばん効果的に読む方法
この本は「5つの力を1章ずつ解説する本」ではなく、なぜその5つなのかを先に納得させてから各論に入る構成です。序章が一人の物語から始まり、第1章でいきなり脳科学に入るため、前半で「話がどこへ向かうのか」が見えにくいと感じる方が少なくありません。そこには理由があります。
全体の地図、章ごとの読みどころ、目的別の5ルート、付録の使い方までをまとめました。読む前に5分だけ、目を通しておくと進み方が変わります。
Psychological test
巻末に、心理テストを収録。
日本語版の巻末には、日本語版だけの3つの心理尺度が収録されています。VUCAを乗り越えるための自己効力感尺度、組織におけるマタリング(重要感)尺度(OMS)、そしてPRISM尺度(標準版)です。読んで納得するだけで終わらせず、自分がいまどの力をよく使っていて、どの力を使う場面が少ないのかを確かめられる構成になっています。当サイトでは、これらを無料で受けられるようにしています。読む前と読んだあとの2回受けると、変化が数字で見えます。
For whom
こんな方に読まれています。
刊行時の案内では、とくにおすすめしたい読者として7つのタイプが挙げられています。ひとつでも当てはまれば、読む価値のある一冊です。
AI時代や変化の激しい時代に不安を感じている方
将来の予測が難しい時代に、変化へ柔軟に適応する力を身につけたい方。未来への不安を「準備と希望」に変えるヒントが得られます。
→ AIに仕事を奪われそうで怖いBook data
書誌情報
紙の書籍で読む
電子書籍で読む
電子版も配信されています。464ページと厚みのある本なので、持ち歩いて少しずつ読む場合は電子版が便利です。ただし本書は図版を含むため、文字の拡大や検索などの機能が制限される場合があります。タブレットなど画面の大きい端末での閲覧が推奨されています。
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